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歩 (尺貫法) : ミニ英和和英辞書
歩 (尺貫法)[ぶ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほ, ふ]
 【名詞】 1. a step 2. a stride 3. counter for steps 
: [しゃく]
 【名詞】 1. a measure 2. a rule 3. a scale 4. length 
尺貫法 : [しゃっかんほう]
 (n) old Japanese system of weights and measures
: [かん]
 【名詞】 1. kan (approx. 3. 75 kg) 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 

歩 (尺貫法) : ウィキペディア日本語版
歩 (尺貫法)[ぶ]

(ぶ、 プー)は、尺貫法長さ面積単位である。長さとしての1歩は本来は6で、面積としての1歩はその平方である。
==中国==
長さとしての歩は、古代中国の代に制定された。右足を踏み出し、次に左足を踏み出した時の、起点から踏み出した左足までの長さ(現代日本語でいう「2歩」)を「1歩」とする身体尺で、約 1.35 m(面積は 1.822 m)だった。
実際の1歩の長さは時代によって異なる〔『周礼』王制「古者以周尺八尺為歩。今以周尺六尺四寸為歩。」〕。では6尺と定義された。当時の尺は約23cmであり、1歩は約1.38m(面積は 1.9 m)となった〔「度量衡表」、小川環樹西田太一郎赤塚忠 編『角川新字源角川書店〕。その後、尺の長さが伸びるのに比例し従い歩の長さも伸び、代には約 1.77 m(面積は 3.14 m)となった〔。
代には5尺、つまり約 1.56 m(面積は 2.42 m)となった〔『旧唐書』食貨志「武徳七年、始定律令。以度田之制、五尺為歩、歩二百四十為畝、畝百為頃。」〕〔。ただしこれは、歩の長さ・面積が変わったというよりは、尺が伸びたことに対し歩を変えないようにした結果だとする説もある〔「歩」、二村隆夫 監修『丸善 単位の辞典』2002年 丸善〕。唐の大尺は小尺の1.2倍なので、大尺5尺は小尺6尺に等しくなる。
までこの5尺の歩が使われた。1915年の権度法では、1歩 = 5尺 = 1.6m としている。面積の単位としては定義されていない。
1929年に定義された市制には「歩」は存在しない。長さについては尺の上は(10尺)であり、面積についても「 - 分 - 厘 - 毫」という十進法的な単位系を使用する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「歩 (尺貫法)」の詳細全文を読む




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